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2022-12-27

仙台で遺品整理の料金相場はいくら?費用目安のご紹介

遺品整理の料金相場はいくら?費用目安についてご紹介

遺品整理のタイミングは突然訪れるもので、身近な出来事ではありません。

いざ不用品として回収してもらうと「遺品整理はこんなに費用が掛かるとは…」「遺品整理をした身近な経験者がいないから相場がわからない…」などという話をよく聞きます。

ここでは仙台で遺品整理をする際の料金相場と、費用の目安をご紹介します。

仙台で遺品整理をする費用相場は?

遺品整理の費用相場は、間取りとともに遺品の量が増えるので作業人員も必要になることから一般的には次のような費用になります。

間取り相場料金作業人数作業時間
1R・1K40,000円~80,000円1~2人1~3時間
1DK50,000円~130,000円2~3人2~4時間
1LDK80,000円~190,000円2~4人2~6時間
2DK90,000円~240,000円2~5人2~6時間
2LDK120,000円~300,000円3~6人3~8時間
3DK150,000円~400,000円3~7人4~10時間
3LDK170,000円~500,000円4~8人5~12時間
4LDK以上240,000円~700,000円4~10人6~15時間

*伊達な出張買取キュリオ調べ(2022年11月17日時点)過去の実績より算出しております。

作業時間短縮のため、人員を増やして短時間で終わらせたりなどすると価格は変動します。

遺品整理業者の見積もり料金表に含まれる作業内訳

遺品整理を回収業者に依頼する際の費用は、次のような作業料金が含まれています。

・不用品回収とその処分

・使用するものと不要なものの仕分け

・遺言書等貴重品の捜索

・建物の養生

・作業後の清掃

後で追加費用など発生させないために、作業内容は事前に確認しておくことがポイントです。

不用品の回収作業内容と共に、遺品整理の費用相場料金に大きく幅があるのは次の3つの要因が影響します。

  • 遺品整理する荷物の量
  • 回収する作業日程
  • 周辺の立地、設備環境
  • 遺品整理する荷物の量

同じ間取りの部屋でも、廃棄する遺品の量が多くなればそれに準じて料金が上がります。荷物が多いと回収作業をする人員を増やす必要があります。

  • 回収する作業日程

遺品整理に立ち会う人も限られた時間の中で整理をする必要があります。

また賃貸物件などは契約期間があり、早期に対応しなければならないシチュエーションもあります。このような場合は人員を多く手配して早期に遺品整理をします。そのため人件費が高くつきます。

  • 設備環境・周辺立地

アパートやマンションの部屋を遺品整理する場合は、エレベーターの有無により価格が変動します。エレベーターがない部屋の遺品回収は階段での搬出作業になりますので通常よりも時間が掛かります。

近隣に搬出用トラックを駐車するスペースがない場合は、コインパーキングなどに駐車する場合もあります。このような場合は事前にどちらが料金負担するのかを確認しておく必要があります。

仙台で遺品整理を安くする3つのポイント

  • 自分で処分できることはする
  • 遺品整理業者の都合に合わせる
  • 中古買取店やリサイクルショップを利用する
  • 自分で処分できることはする

遺品整理の見積は、整理する部屋にどのような家具や荷物があるかを見て決めます。

あらかじめ自分で捨てられるものや、細かい物の仕分けなど時間が掛かるものは自分ですることが望まれます。

  • 遺品整理業者の都合に合わせる

遺品整理業者も、お仕事が集中するタイミングや予定が空いている時期があります。

回収のタイミングを、遺品整理業者の都合がよいタイミングに任せることで価格を抑える交渉ができることもあります。

  • 中古買取店やリサイクルショップを利用する

家電は大きくかさばると共に、家電リサイクル法により処分にはリサイクル料金が発生します。

その点も買取店のキュリオでは買い取れる年式の物はお買取りさせて頂き、費用面の削減が可能です。

仙台で遺品整理をする際の注意点

  • 悪徳業者に注意
  • 訪問見積もりを断る業者は避ける
  • 貴重品や高価な品は専門業者へ
  • 値段だけで決めない
  • 悪徳業者に注意

遺品整理には「一般廃棄物収集運搬業許可」と「古物商許可」の資格が必要です。

この資格を保有していない業者が不用品回収している場合は不法投棄などしている場合があるので注意しましょう。

  • 訪問見積もりを断る業者は避ける

見積もりを依頼した際に、訪問せず電話でのみ対応しようとする業者もいます。

このような業者は追加で費用請求してきたり、不要な追加作業をしてきて不当な請求をしてくる恐れがあります。

  • 貴重品や高価な品は専門業者へ

装飾品やブランドは貴重品と確認しやすいですが、コレクターグッズなどの価値は専門家でないとわかりにくいものです。

なるべく現金化したいとお考えの際は専門の査定士がいる弊社にご依頼お待ちしております。

  • 値段だけで決めない

回収業者の中には、便利屋の延長線のような不用品回収業者も多くいます。

お見積り時には安価提示して、作業後に高額請求する事例もあるようです。

遺品整理業者選択には、過去の実績とサポート体制が充実しているかなども確認しましょう。

まとめ

大切な故人を失った傷心状態で遺品整理を始めると、冷静な判断ができずトラブルを招くことにもなります。

事前に遺品整理の料金相場や注意点を確認することで、後々後悔することなく故人をお見送りできます。