『茶道具・急須』の買取品目

仙台市近郊で高く・早く・楽に売るなら『伊達な買取』キュリオ

『 茶道具・急須 』を売るなら
『伊達な買取』キュリオにお任せください

宮城県(仙台市)内で茶道具・急須などの査定・売却ご希望の際は是非、当店までご連絡ください。茶碗・香炉・香合・鉄瓶・銀瓶・急須・風炉釜など幅広く査定・買取いたします。
収集された茶道具の断捨離から遺品整理の茶道具など多くの買取実績を積んでおります。
古美術・茶道具の業界歴15年以上の査定士が親切丁寧に価値をご説明して、ご納得いただいてからお買取致しますのでお気軽に出張査定ください。

茶道具のご売却をお考えならお任せください

処分にお困りの茶道具(鉄瓶、茶器など)はございませんか?出張買取キュリオには相続品などで価値の分からない茶碗などの茶道具や、コレクション整理で作家物の茶道具を売りたいというお客様から毎日、多数のご相談を頂きます。茶道具は種類が多岐に渡り、有名な作家の作品ほど非常に贋作が多くあります。そのため査定士の目利きが重要となるお品物です。買取業者の中には贋作であることを危惧して、買取価格を低めに提示してしまうところもあるほどです。
宮城県仙台市の地域密着の買取店としてキュリオでは茶道具の買取経験が豊富な業界歴15年以上の査定士が、価値に見合った買取価格をご提示させていただきます。
中村宗哲や黒田正玄など有名な作家の茶道具は高価格でお買取させていただきます。査定料など手数料は全て無料ですので、買取価格や価値だけ知りたいお客様もお気軽にご相談ください。

茶道具の買取依頼時によくある質問

稽古用の茶道具は買取は可能ですか?
お稽古用のお茶道具でもお買取させていただだきます。通常ですと数点セットでの金額提示となることが多いです。
破損や汚れのある茶道具は買取は可能ですか?
破損や汚れがあってもお買取させていただだきます。状態に応じて金額は変化いたします。
作者や時代など詳細不明の茶道具でも買取してもらえますか?
詳細不明でもかまいません。査定の際に作家や時代などを考慮して評価をします。
汚れやサビなどは少しでも綺麗にしてから買取依頼した方がいいですか?
そのままの状態でお願いします。お手入れの仕方次第では価値が損なわれてしまう場合もあるためです。
日本の茶道具だけでなく、中国の茶道具も買取してもらえますか?
積極的に買取を承っております。中国の茶道具は日本の「茶の湯」のための道具とは異なり、煎茶道具が中心になります。 急須、鉄瓶、銀瓶、茶托、茶壷、器局、茶合などさまざまです。一度ご相談ください。

査定ポイントをご紹介します

査定ポイント1.作者の確認

特に近代・現代の作品の場合、茶道具の評価の大部分は、その作者の評価によって大きく変わります。
例えば、千家十職、帝室技芸員、人間国宝、あるいはそれ以外の市場評価の高い人気作家による作品は、査定金額が高くなる傾向にあります。作者を特定する鍵となるのが、作品それ自体と同時に、箱や落款(陶印、銘)です。共箱には作者名と作品名が書かれており、一部の作家を除いては作品自体に何らかのかたちで作者のサインがついています。

 

査定ポイント2.箱と箱書の確認

茶道具の箱と箱書にはいくつかの種類があります。まず重要なのは「共箱」と呼ばれる作者自身によって作者名と作品名が書かれた箱です。
作者とは別の第三者(作家の遺族、鑑定人、家元など)が箱におさめられた作品に対して作者や時代(伝来・来歴など)を鑑定・認定し箱書をした箱は、「極箱」と呼ばれています。この極めを書いた人物や伝来の内容等によって査定評価が変わります。また、広い意味では極箱になりますが茶道具のなかでとくに査定金額が上がる対象となるのは、各流派の家元や大徳寺の僧侶などによる「書付」のある箱です。
これは作者名、作品に対する「銘」、家元の落款・花押などが書かれた箱です。箱と同時に作品自体に花押が付される場合もあります。

 

査定ポイント3.状態の確認

作品の状態が良好であれば、その作者や作品の市場評価を反映した査定金額になります。茶道具はその素材から取り扱いに注意が必要なものが多く、茶碗の破損、棗・香合の蒔絵の剥がれ、茶掛の染みなど状態によって大きく評価が変わる場合があります。
状態の悪い作品であっても、現在の美術市場で人気作家の作品やいわゆる時代物と言われる古美術品に属するもの等は、予想以上の評価になる場合もあるので、一度ご相談ください。

査定ポイント4.来歴の確認

北大路魯山人や板谷波山など、作家の評価が高く査定金額も高額になる場合には、所定鑑定機関の鑑定証書(登録番号)等が付属しているかどうかを確認します。購入時期によっては付属していない場合がほとんどですので、鑑定証書等が発行可能な作品かどうか、ご相談いただきたいと思います。
また広い意味での作品の来歴が分かると評価が高くなる場合があります。例えば売立目録や図録に掲載されている、展覧会出品作品である、著名オークション出品作品である、著名人所蔵品である…などです。
茶道具の場合は、極箱の箱書の内容によって作品の来歴・伝来・由来が分かる場合がありますので、付属の箱は作品同様に大切に保管してください。