仙台で遺品整理と不用品回収をする際の注意点

仙台で遺品整理と不用品回収をする際の注意点をご紹介
遺品整理と不用品回収とでは、部屋で使用しないものを処分するということでは同じかもしれませ
んが考え方に大きな違いがあります。
遺品整理は故人が遺した遺品を処分することです。
一方、不用品回収は日常的に不要となったものを処分することです。
ここでは遺品整理と不用品回収の大きな違いをご紹介します。
遺品整理と不用品回収の違い
遺品整理と不用品回収は似ているようで考え方が全く異なります。
遺品整理とは?
遺品整理は、故人が遺した貴重品や思い出の品々を処分することを言います。
ここで注意が必要なのは以下の4点です。
・遺品は相続する人がいる
遺品整理を行う人は相続人となっており、処分するかどうかは相続人が決めることになります。
相続人が複数いるときは、全ての権利者の同意が必要となります。
・遺品整理は遺産分割協議が重要
遺品は故人の持ち物であり資産です。
遺品整理する場合は、遺産を相続できる被相続人全員でどのように分割して整理するか話し合っ
て決めます。
・故人の遺志を尊重する
遺言書で故人の意思が明確になっている際は、可能な限り尊重する事が大切です。
・処分方法に注意がいる
遺品整理の分類が完了したら、必要ないものはゴミとして処分します。
その際にお焚き上げなどの供養が必要な物は、誤って処分せずに専門の業者に依頼しましょう。
不用品回収とは?
不用品回収は、必要なくなったものを回収処分するだけです。
想い出のある品々などの分類などは回収業者はしません。
不必要な物を依頼者が不用品回収業者に回収依頼します。
大切に分類処分してほしいものの処理をお願いするときよりも、大量に不用品を処分するときに
回収専門業者にお願いします。
遺品整理業者と不用品回収業者のサービスの違い
家の片づけをするという面では、遺品整理業者と不用品回収業者のサービスはどちらも共通した
不用品回収サービスです。
では実際にどのようなサービスの違いがあるのでしょうか?
遺品整理業者のサービス
遺品整理業者は、故人の所有物を全て遺品と考えますので取り扱いが慎重になります。
事前にお打ち合わせをしたご要望通りに、遺品を仕分けて整理をしながら作業を進めます。
お仏壇に手を合わせてから作業を始めるなど、故人と遺族のどちらにも配慮した気配りをしながら
作業するのも特徴です。
具体的なサービスとしては、オプションなどを含めると次のようなものがあります。
・遺品の仕分け
ある程度相続人が仕分けることもありますが、仕分けからすべて任せることができます。
故人の思い出の品々を繊細に分類していきます。
・貴重品の捜索
銀行通帳や証券などの貴重品を誤って処分しないように、仕訳とともに確認します。
・不用品の回収
仕訳後に必要ないものは不用品として処分します。
・遺品の供養
仏壇や位牌などは、乱雑に扱わずきちんと供養してから処分します。
・遺品の買い取り
貴金属やブランド品などの高価なものは、専門担当が鑑定し買い取ります。
・特殊清掃
孤独死などで住居を汚物、カビ、強い臭いなどで汚した際も除去洗浄します。
・車両やバイクの処分
大型の処分に困るものも廃車手続き代行で処分します。
・解体工事
家屋や物置・納屋などの解体工事もご相談の上、します。
・エアコンの取り外し
自分で取り外すことのできないエアコンの取り外しもします。
・ハウスクリーニング
仕分け回収後にハウスクリーニングで原状回復清掃をします。
不用品回収業者のサービス
不用品回収業者は、あらかじめ不必要として整理された物を回収して処分します。
よって買取を希望されている場合を除いて、品物に対する丁寧さはありません。
回収作業効率を優先させるので、回収方法が少し雑に感じる事もあります。
サービス内容としては、不用品を回収することのみです。
仙台で遺品整理を専門業者と不用品回収業者に任せるメリット・デメリット
遺品整理を遺品整理業者に任せる場合と、不用品回収業者に任せる場合とではそれぞれメリット
とデメリットがあります。
遺品整理業者のメリット
・遺品の仕分け作業を全て業者に任せることができるので、遺族の作業が軽減される。
・貴重品捜索も同時に行うので誤ってごみとして処分される心配がない。
・孤独死した場合でも綺麗に清掃してもらえる。
・供養が必要なものはきちんと供養してくれる。
遺品整理業者のデメリット
・細かく仕分けするので、思ったよりも作業時間が長くなり費用負担増になることもある。
・資格のない悪質な業者に依頼すると不要な費用を請求されることもある。
不用品回収業者のメリット
・細かい作業を要しないので費用負担は比較的安価になる。
・不用品回収がメインなので比較的短時間で作業が終わる。
不用品回収業者のデメリット
・あらかじめ仕分け作業を自分で行う必要がある。
・不用品を遺品として取り扱わないので乱雑に扱われ、残念な気持ちになることもある。
まとめ
仙台で遺品整理をする際に、まず何をベースに遺品整理を取り進めるのかを一番に考える必要
があります。
時間を掛けて丁寧に故人の遺品を分配するのか、費用面の負担をできるだけ削減するために自
身でできることは事前に行うのかをまず打ち合わせてみましょう。
整理が終わった後に、故人を安心して思い返すことができる方法が一番です。

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